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My one way
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作詞 漆黒ノ百合 |
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1
僕は走る すでに用意されてる
ルートを限りなく安全に走る
寄りたい店もあったんだ
帰りたい場所もあったんだ
だけど止まりません
慎重にもなるさ
あの時もそうだった
急に現れた広告に
目を奪われて
気づいたら落ちていった
平穏とは何も求めず
何も手に入れない
そうすれば何も逃げてはいかない
停めたら最期
この道には戻れないのだから
何も始まらず 何も終わらず
この平坦を突き進む
枝別れているのは知ってんだ
だけど 僕にはどの道も開かれていないや
2
僕は進む 捨てに捨てられてる
ルートを二の足同然に進む
守りたい個もあったんだ
顧みない時もあったんだ
だけど止まれません
高尚にもなるさ
あの頃もそうだった
妙に哀れんで見えた
目を疑わず
気づいたらひとりだった
平等とは何も求めず
何も手に入らない
そうすれば何も離れてはいかない
破いたら最期
この檻には戻れないのだから
何も始めず 何も終れず
この平野をただ進む
枝別れてるのも分からずに
とんだ食わせ者 迷子の出来上がりだ
「疲れた、僕は一体何をやっているんだろう」
ゆっくりと瞬きした後の世界は
どこかが違っていたんだ
変わったのは僕かもしれない
ただ前へ ただ前へ
たまに折れたっていいだろ?
何も持たず 何にも捉われず
僕だけの一本道をを歩く
枝の印なんて要らないだろ?
それで自分だけの世界が作れるのかい?
誰の真似もするな
他人(ほか)の足跡なら見えているんだ
だからただ前へ…
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