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目を閉じて 心開いて
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作詞 明煌羅 |
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風のささやきが聞こえる ココロを吹き抜けていく
暖かい優しさを纏い 目には見えない力をくれる
大地の鼓動を感じる あまねく命を育んでいく
力強い生命の光を纏い 時と共に去り またやって来る
目を開けてても 見えない世界 春の足音 時間の足跡
見ないからこそ 新しく広がってくる 本当は見えない世界
目を閉じて 心開いて 暗闇の中でも
見えるモノがある
風の流れ 鳥のお喋り 刻まれる時
駆けて行く季節
目を閉じて 心開いて 見えるモノだけじゃない
この世界
静かな森も 本当は賑やか
風と空と陽と木と鳥と花と虫と
秘密のお喋りをしよう
もしも・・ 見えていた世界が
ある日 突然 見えなくなって
一人 暗闇の中に 放り出されたとしたら
怖い?
でも その暗闇の中で
楽しく生きている人だっている
そうだよ 見える時 見えなかった世界を
精一杯楽しもう
目を閉じて 心開いて 暗闇の中でも
出来る事がある
手の温もり 誰かの優しさ 歩んで行く時
過ぎて行く月日
目を閉じて 心開いて “当たり前”が
“不思議”に変わる
人のココロも 不思議になる
喜び 悲しみ 怒り 憂い 楽しさ
全てが新しい世界
差別とか 偏見とか 見えないコトを
嗤ったりだとか
暗闇の中でも 精一杯に 明るく生きている人の
気持ちも知らずに
あなたも 目を閉じて 心を開いて
世界をもう一度 見て
光があることが どんなに嬉しい事なのか
もう一度 考えてみて
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