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卒業の日
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作詞 Light |
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卒業の日
レールはふたつに分かれた
あたりまえの日常が
終わりを告げた
真っ青な海は形を変えて
高く厚く
その壁の向こう側
みえなくなった
切なくて悲しくて
今にも消えそうなくらい
叫びたくて泣きたくて
僕は車を出す
ある夏の日
壁を突き破る一筋の光
くすんだ日常に
終わりを告げた
きみは今日も変わらないみたいだ
真っ白な光は形を変えて
強く優しく
その壁の向こうを
教えてくれた
遠すぎたその距離は
まるで必然かのように
聞き慣れたその声に
僕は日の出を告げる
きみは今日も変わらないみたいだ
嬉しくて愛しくて
溢れるこの気持ちは
あなたの言葉は
ほんとうなのですか
切なくて悲しくて
今にも消えそうなくらい
叫びたくて泣きたくて
きみの元を訪れる
ふたつのレールがひとつに交わる
きみは今日も変わらないみたいだ
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