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なにかをもとめて
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作詞 恒星永遠 |
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今日もなにやってんだろう
今日もなにやったんだろう
夢を語っていたあの子
違う道を走っていた
面倒な事は
対岸の事だと無視した
ほんとは違うんだって
違うと言う口を閉じた
違う街に行けば
タラレバを言い訳に使った
与えられる事になれて
綺麗に右へならった
嫌われたくなくて
わかっているのに
わかっているのに
そんな自分をやめられないでいる
明日はなにやってんだろうか
明日はなにをやるんだろうか
細胞は死んでいき
爪は伸びていく
植物は育っていき
そして静かに死んでいく
記憶の引き出しは
どんな日であっても
詰め込み続ける
例え望まぬ記憶でも
なにかをいつも期待し
空が茜色に染まる頃
バカな自分に気付く
わかっているのに
わかっているのに
そんな自分をやめられないでいる
隣のあの子は前を見据え進んでいる
自分は石橋ばかり叩いて前に進めずにいる
向こうからは何もやってこないんだ
自分が何を望んでいるかなんて
他人には興味がないからさ
他人は変わらない
自分が変わらないと
今日もなにやってんだろう
今日もなにやったんだろう
明日はなにやってんだろうか
明日はなにをやるんだろうか
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