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お父さんお母さんへ
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作詞 鈴野コーヒー文鳥 |
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お父さんお母さん
ありがとう
こんなに弱虫で 怒りっぽい私を
育ててくれて
無償の愛を感じ
抱き締められて
生きてこれた
これからもきっと思い出して
心を強く
胸を張って歩いていくでしょう
初めて産まれた日
私の日を
何故か私自身で覚えているの
あなた達 二人が笑いながら
背中を撫でて この小さな手
握ってた
呼び掛けて 喜んでた
そんな声の本当の顔が見れて
嬉しかった
だから泣いてた
元気な姿を見せたかったの
宝物といつも言ってた
二人は私の宝物で
かけがえのない大切な人
迷わずに真っ直ぐに
私は二人を選んだ
守られて温かくて大きな愛をくれて
私に優しさと思いやりを教えてくれた
学んだことがたくさん溢れて
私を導いてくれた
深い愛を握り締めて
その手を
離さない
離さない
時にはぶつかり合って
理不尽に憤って
罵声を浴びせ 口も聞かなかったことがあった
うるさいばかりで 話にさえ耳を傾けずに
背を向けて
それでも向き合ってくれた
「ごめんね」言葉じゃ言い表せないくらい
ひどいことをしたのに
いつも寄り添ってくれて
本当は感謝していたよ
今度は私が助ける番だね
支えになるよ
この手を結んで 肩を組んで一緒に歩くよ
臆病で弱虫で自分勝手な
我儘だけど 不器用に
覚えたことを守って 進んでいく
二人に出会えて私はとても幸せよ
貰った絆 その無償の愛を
壊さず強く育てていくから
忘れないよ 大事なくれたもの
心と体に刻まれたすべてを
大切にする
大切にする
永久に愛してる
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