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残り火
作詞 チャる
存在に何の意味も持たない僕らは
生かされている理由を探している

単純に捉えそんな物だと言えずに
欲にまみれた理想に依存していく

けたたましい悪夢から
目覚めた後みたいに
気持ちだけが置いてきぼりで

持て余した孤独を埋め合わせる
代わりはいくらでもいるさ
行きたいところへ行けばいい
雑踏の中で繋いだ指が
はぐれてしまう前に


蝋燭が灯る部屋であの日を思えば
涙を流し笑う自分に気づく 

ひしめいた街の隅で流れる歌には
表し方も形も大差が無くて

表面的なものは
容易く見透かされて
風に溶けて消えるばかり

鳴り止まない気持ちを押し殺した
酬いは一時の憩い
逃げたいのならば逃げていい
群衆は罪を小さくちぎり
割り振るための罠さ


現実は君の瞳に映る
いつか滅びる幻
砂の城のようなものだから

持て余した孤独を埋め合わせる
代わりはいくらでもいるさ
行きたいところへ行けばいい
雑踏の中で繋いだ指が
はぐれてしまう前に

愛の意味も忘れる前に

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 残り火
公開日 2018/10/22
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 自分の道は自分で決めればいい。
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