|
|
|
フライト兄弟。
|
作詞 TaTaMa |
|
「本当は僕だって空を飛びたい」
だから僕は日々ソイツを撃って
ソイツの羽根をちょっと御免する
でもそんなんじゃ小さすぎて
どんだけ羽ばたいたって
無我夢中になったって
いつも足はコンクリートにへばり付いてる
仕方ないで済まされた現状を恨むのなら
その矛先はどうせ自分で
微かに見えた希望、今まで頑張れた理由
それを捨てた今、この僕に力はなくて
ずっと羽ばたけばいつか飛べるかな
「信じるかよ」って思いながらやってみる
僕らは生まれつき飛ばない生命
なあ、神様はなんで羽をくれない?
でも神様は空の上にいるんだね
聞こえないんだろう
何かを信じたって
失敗が現実なんだって
僕だけはいつかなれるかな、空を飛ぶ人種に
頑張れよって鼻で笑われた、そんなので挫けるのなら
とうの昔に死んでる自分だよ
微かに見えた希望、それが頑張れた理由
それをいつまでも胸に抱いて飛ぶんだ
そんな奴を馬鹿と呼ぶんだ、けど
「マジかよ」って言わせたくてやっている
たとえ神様ってやつが僕に羽を与えなくたって
「聞こえるか、なあ神様?
人間ってそんなやわじゃないんだ
あんたをいつか越えて見せるよ」
そんな僕の周りにいつしか人はいなくなった
それでも僕は無我夢中で空を飛び続けた...。
|
|
|