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d.
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作詞 sr.k |
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理不尽な言葉たちを飲み込むのがいい子
無駄に感情さらけ出しても意味はない
利口に生きていく術が身に付いていく
丸く収まるようにとただそれだけだ
妬みや嫉妬、裏切り、不信感、いつでも
体にまとわりついて離れやしない
まともに生きられるわけないんだ
歪みきった真っ黒な心は怖がり続ける
灯りの灯らない家 冷たい風
一人で帰ったあの秋の日
慣れてたはずなのに今さら
何を寂しがったんだろう
期待、希望、願望、そんなもの抱くから
叶えられやしないギャップで潰される
他人と違うことだらけの世界なのに
どうしていつまでも目を背けるんだろう
いい加減気がつかされる
始まりから違うこと
嫌気がさすほど見せられた
綺麗な世界には行けない
飲み込んで飲み込んで
飲み込め飲み込め全てを
無になる力も勇気もない
出したい言葉は喉に詰まって
厄介な意地へと変わっていく
優しさを屈折させて捉えるのは
ギャップが怖いから
いい子でいること いい子でいたこと
良いことなんでしょ?
ねぇ?誉めてよ
間違ってないでしょ?
理不尽な言葉を飲むのが…
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