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君を刻み付けて
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作詞 あすか |
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ほらそうやってまた演技をするの
僕が傷つかないようにわざとしているって
知ってるよ ねぇ知ってたよ
帰り道 街灯が綺麗に見えるのは、
世界に君がいたからかもしれないね
だけどどうしようもない苛立ちと
あてのない悲しみにくれて
いつの間にか忘れていたんだ
懐かしさも思い出も全てしまいきれない
この気持ち忘れたら僕でいられなくなりそうで
人を想うことを本当に知らなかったのかな
君だけなんだ、気付いてる?
今でもまだ心跳ねてるよ…
気付いて立ち止まった 僕自身が分からない
どうあればいい?
君に認めてもらえるかな? いつも考えてるよ
君を知りたくなったのも
全部自分のためだった
安心したくて 温かくいたくて
変わらずにいてくれたこと今嬉しく思うよ
それでいい気がした 時だけは進んでいくのさ
その間に変わっても 必ず心は思い出すよ
2人の思い出があれば 自分がいれば
自然と怖くなくなってくるのさ
あの街で
この胸に
君を刻み付けて
想うよ
残された断片を大切にしていけるかな
淋しさに負けてしまった あの夜も
見えなかった君の思いやりも
道端に咲く花のように儚いけれど
水をあげていきたいんだ
あの言葉を飛ばしていこう
嘘つきな君へ敢えて言わなかった想い
別れの日々 見落とさないように
胸の奥のこの痛さも 全て 受け止めて
愛そう
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