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追い風
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作詞 あすか |
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秋風が吹く そのたびにまた 君を想うのなら
僕はずっと この季節から 抜け出せずにいるんだろう
息も切れ切れになるくらい 走った あの頃
何も見えず 掴めないまま がむしゃらになった 全てを振り切り 風になれ
叫んだ想いなど 一瞬に消えていく
だから繋いでるんだよ 必ず届くように ずっと歌っているよ
君の流した涙も 受け止められはしないけど
ずっと待ってるから いくらでも待ってるから 強くある君であれ
夢現になってる横顔 何を考えてるの?
希望を失し 俯いて 諦めたりしてしまうの?
歩いてきた道を振り返る そこでまた立ち止まる
辛い日々も今と同じ 転んでいたけど 傷付いたんだけど 立ち上がった
破られた約束の意味も 今じゃ分からないけれど
光がさす方へと 影を引っ張りながら 進むしかないんだよ
強く握った手を見つめ 泣きたくなったりもしたね 何も言わないまま そばにいてくれたね
君は僕の追い風
何も受け入れられなくて 必死にもがいていたんだ 過ぎ去っていた日々を まだ捨てきれないまま 迷って でも決められなくて
叫んだ想いなど 一瞬に消えていく
だから繋いでるんだよ 必ず届くように ずっと歌っているよ
君の流した涙も 受け止められはしないけど
ずっと待ってるから いくらでも待ってるから 強くある君であれ
後ろを向いて 立ち止まっても 戻りはしないから
少しだけ肩を貸してあげるよ
僕が君の追い風になるから
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