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なんだって
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| 作詞 あすか |
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あの頃を忘れない
駆け出したあの夜も
心が弾んだ 喉の奥の熱い何かも
もう振り返りはしない
あの道路に背を向けて
そっと風が吹いたのも
目をつぶったのも
ただ明日のため
「頑張って」
ソレだけを伝えようと
押しかけてくる君も
その揺れた肩も全部
今でも僕を惑わす
冷たいコーラ
振りまくってかけあった
流れる汗と響く笑い声
同じ季節が来て
思い出すことも多くなった
せみが歌う歌も
風鈴の伴奏も
君の長い髪も
「なんとなく」
それが2人の口癖
小さな合言葉
今もう一度聞けるなら
笑いあえたら良いな。
「好きだよ」
いつだって間違ってばかりだったけど
それでもその言葉を君から聞けるなら
なんだってやってやるんだ。
「好きだよ」
手を繋ぐ事も 恋人らしい事もしてないけど
それでも笑っていてくれるなら
どこまでだって走れるんだ。
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