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サッカーバカに
作詞 あすか
必死においかけたあの背中

あんなに一緒の時間があった。

もう違う道だけど

走る姿に 光る汗が 誰よりもずっと

かっこよかった


毎日聞こえるボールの音

それが私のリズムになって

ひとつの音楽になった。

それは「努力」という名の楽譜となって

いつか君が最高の舞台で歌うだろう。

「世界」という名の舞台に立って。



風が運ぶ歌を聴く私。

和音のように重ねて

君のように歌うだろう。

知らない世界で歌うだろう。



悔し涙をこぼした日

いつかそれが

大きな花を咲かすためのものになった時

あの日を君は思い出す。

だから

傷付け。 負けろ。 後悔しろ。

それが次へのステップだから。


いつか君が最高の舞台で歌う時

私は伝えに行くだろう。

世界で一番サッカーバカな君に

「大好き」と。

そしてきっと歌うだろう。

限りなく広い空の下で

たったひとつの2人の歌を。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル サッカーバカに
公開日 2007/03/23
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 恋愛
コメント サッカーバカなあいつがすきなんです。
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