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傷
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作詞 sooma |
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1人になるのが怖くて
何かを握ってないと動けない
先走る恐怖に逆らえなくて
触れたものは全部掴む
あたしを守るものはあたしなのに
どうしていつも誰かを
手をのばして探して
防御できないまま傷つく
現実を逃げまわり
本当にいつか1人になる
傷ついた体を抱いて
自分の涙で洗う
涙が滲みる傷の痛みは
あたしが誰かにあげた痛み
がむしゃらに掴んで
知らないふりしてあげた痛み
すべてのことは帰ってきて
あたしを壊す
立ち上がれない程に壊れたら
いいのに
砂つぶよりもっと粉々にして
もう誰も掴めないほどに
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