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生きて
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作詞 もな |
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今 君が悩んでもがくのなら
僕の言葉を聞いてほしい
自分らしさ さえも分からなくなって
しゃがみ込んで 何も見えない
生きる価値とは何なのか 問い続けてきた
ただ寄り添ってくれる 仲間が欲しくて
理解して欲しくて 叫び続けた
誰もその声に気付かぬまま
僕は僕を 見失ったんだ
何度も心が傷ついて 何度も涙流した
わずかな希望だけを 握りしめて
ぎゅっと 歯をくいしばり 耐えていたんだ
生きて 生きて
誰にも「越えられない壁」と 凹む時はある
生きて 生きて
僕にも「死んでしまいたい」と 願う夜があったから
今 君が苦しんで涙するのなら
僕の言葉を聞いてほしい
自分なんかもう どうでもよくなって
日常に色がない 前が見えない
生きていても仕方ないと
この世界に背を向けた
ただ この感情 伝えたくて 届けたくて
分かって欲しい!と 叫び続けた
誰にも気づいてもらえないまま
僕は僕を キライになったんだ
何度も信じては 裏切られて
それでもわずかな 希望を託した
そんな小さな光を 見つけてくれる人は
きっと君の近くにも いるはずだから
生きて 生きて
誰にも 「自分ばかりが」と 嘆く時もある
生きて 生きて
僕にも「存在意義」を 探し歩く夜があったから
君は君らしく とか
生きることは楽しい だとか
そんな綺麗事も他人事も 聞き飽きたんだよ
僕は僕になりたい それだけなのに
僕は楽に呼吸をしていたい ただそれだけなのに
この世界は 生きづらすぎて
生きて 生きて
誰にも「これられない壁」と 凹む夜があって
生きて 生きて
僕にも「死んでしまいたい」と 願う夜があった
それでも
いいことばかりじゃない この世界で
生きて 生きて 生きて 生き抜いてみせる
たとえ今は暗闇でも
こんな僕にも「生きる意味」
何となく分かった気がした 夜があったから
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