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Appleseed
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作詞 oddo |
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もしも僕が学校の先生だったら
何を教え与えられるのだろう
気安く頑張れだなんて絶対に言わない
そんな教師だろうな
本はよく読め 友達とよく遊べ
同じ時間は二度と来やしない
終わりは終わりだ 同じ始まりは無い
だから精一杯 君の為に種を蒔け
花は容易く咲きはしない
林檎の実は早々に成らない
芽が出るまで どうか挫けずに
諦めてもまた立ち上がれます様に
才能なんて信じるな 努力は実らないものだ
それでも君に為したい事があるなら
愛するだけ愛せよ 何を言われても愛して
そうしたらきっと報われる全てなのだ
傷付く事なんて有り触れていて
君の孤独なんて理解されなくて
でも 受けた痛みは君のものだ
君にしか感じられない温みもある
辻褄合わせに産まれて来た
どうせ最後には消える歴史の上で
流されるまま 漂うまま 生きている人ばかり
すれ違うだけの人は無関心
それでも時に暖かい人もいるから
揺れ行くまま 回るまま 生きたい様に生きてよ
神様なんて どうせ自分勝手だろう
人間なんて どうせ中途半端だろう
わざと欠け違えた こんな世界で
不正解なまま正解を探すんだよ
いつか芽吹く君へ
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