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breath
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作詞 oddo |
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息を吸えば 声は大きく響く
次第に浮かぶ文字列は心の底から
でも少し大言壮語が過ぎる様な
科学の進歩 心は付いて行けず
理解もできず溺れて楽を覚える
でも悪い事とは言い切れ無いけどな
転がる日々で擦り剥いたなら
声を張って ワンツー ワンツー
立ち上がる為の助走だと誤魔化すんだ
眠れぬ夜に浸っていたのなら
眠る為に ワンツー ワンツー
不安 恐怖を捨て去って裸で倒れるんだ
温い茶飯事は膨張した瘡蓋
下手に触れたら虎と馬が暴れるから
気付いてる 分かってるから剥がさず
痛み 苦味 菌は繁殖するよ
呼吸困難 ワンツー ワンツー
現実逃避に溢れる言い訳の病
辛い 辛い 息が吸えない
幸い 幸い 生きてはいるよ
辛い 辛い 涙の洪水
幸い 幸い 死んではいない
前に進む旅に出遅れた 冷たい海底に沈んでいるの
今一度 陸に上がって 大きく踏み出す為の大きな 二拍
緊張に高鳴る鼓動のリズム
変調来す ワンツー ワンツー
最期の最後に衝撃を刻んで行くんだ
爆音が今 甲高く劈いている
波長合わせ ワンツー ワンツー
個とか世界が何だとか 咀嚼して行く僕なんだ
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