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空と未来
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作詞 翔飛龍ーかけるー |
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明日の夜空を見ようなんて 気取った言葉で合図する
もちろん君は気づくことなく 何言ってんのと笑っている
そういう意味じゃないと僕が言えば 君は一体なんて言う?
じゃあどういう意味なのと 笑って答えられたらなんもも言えないじゃん
晴れた日の青空はキレイ でもどこか寂しかった
青い空がいつまでも 追いつけない僕を嗤っている
僕は必死になりながら この道を走っていく
君はいつの間にか随分と 先に行ってしまった
あの日見た空は 真っ青で澄んでいて
キレイに見えていたなんて 想像もつかないや
僕は大人になって 君もすごく大人になって
あの頃から時間が経って 僕の心は随分汚れてきたみたいだ
明日星を観に行こうって 変わってない君が笑う
僕はなにを言っているのと 君をバカにして嗤っている
そんな夢なんて昔になくした なんて言ったら泣いている
キミは大人になったねと 言われたら哀しくなるじゃない
そうだ 君はいつでも こんな僕をみてきたじゃない
本当の答えを 僕に教えてほしいよ
雨の降る日の朝は淀んでいて 暗くて情けない
でもこの空を僕は 嫌いになれないよなっと呟く
君はなにを言ってんのと 青空へ歩きだす
変わっていたのは君じゃなく 僕のほうだったんだ
この日見た空は 淀んでいて哀しくて
今の僕を嗤っているようだった
僕が大人になって でも君は変わっていなくて
あの頃から時間が経って 僕の心は随分わからなくなってきた
いつまでもキミを待ってるよ 君が不意に声を出す
僕はどうしたんだいと 君を不思議に思っている
独り言だよ気にしないで そう言われた余計気になるじゃない
キミは変わってしまったね… 変わらない君が言う
いつか 僕にも この気持ちがわかる日が来るかな
未来の答えを 僕に教えてほしいよ
あれから時間が経って 君も僕も大人になって
わかんないこと わかってきたこと
全てがなくなって
夢なんて1つもない そんな希望もない日々に
僕はいつの間にか 君を探してる
明日が来るのかななんて 夜空を見上げ考える
夢の間(ま)に続く道が あるのかなと考える
すると星の中に光が 不意にシュッと現れる
その光は君だ
いつまでも君を待ってるよ 君の言葉を思い出す
僕は今この瞬間 君の元へと帰って来た
君はずっと待ってたよと 僕をみて泣いている
僕も君も変わったねと 二人で一緒に笑ってる
そうだ 僕も君も 大人になったんだよね
この先の景色も一緒に見よう
「これが僕たちの未来の答えだ」
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