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春、卒業の日
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作詞 美碧*Mia* |
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真っ白な天使が舞い降りて来て
僕らの街を染め上げる
君は電車に乗って試験を受けに行く
合格したら 夢見た学校へ
行けるけれど
僕は君と離れたくなくて
落ちたら良いな って
思っちゃったんだ
冬という名の 自分の進む道を
決める期間
僕は 1年があっという間に
過ぎた気がした
通知が来て みんなの進む道が
決まったんだ
いつかは別れの時が 訪れるから
その日の為に 思い出作ろうね
最後の日に気付くんだ
何気なくても 悪い思い出でも
全てが愛おしく思うんだと
桃色の淡い雪が舞う 卒業の日に
友達と別れを告げたんだ
先生からのサプライズと
下級生からのお祝いメッセージ
全てが最初で最後で
惜しく思う気持ちでいっぱいになった
何気ない日々を過ごした時間
みんなで良い思い出に
しようとした行事も
今となっては 全てが愛おしいのです
いつか訪れる 別れの日
出会えた奇跡と自分の運に 感謝して
悔いが残らないように
いつかは別れる時が来るけど
僕らの絆は切れないから
安心して旅立とうよ
いずれ 気付くんだ 僕らの人生の中で
何気ない日々の数が
僕らに平和を教えてる
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