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残夏
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作詞 アヲイ |
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壊れた機械は何を見る
泣く誰かが側にいる
食い合うだけの二人
慰めに依存していた
何も生まない関係でも
何かを育めるんだね
傷付けあってからでも
こうして笑えるのだから
失い 零し 欠けた時間は
片方が砕いて埋め合わせた
暗い 狭い 穢れた部屋で
答えも出せず繰り返した
falling. falling. falling. you&me.
堕ちていった 夏の終わりに
目を閉じ耳を傾けた
寝息は小さく弱かった
醜く睨む表情からは
感じれない愛しさで
ただ欲しかったんだね
何かを崩してでも
ただ怖かったんだよね
それが真実だと言う事が
奪い 抱き 手にした物が
何よりも大切になってた
求め 与え 過ごす蜜月は
確かに互いを満たしていた
calling. calling. calling. you&me.
大丈夫此処から 始まっていける
叫んでも 泣き喚いても
戻りはしない光が
まだ脳裏を濡らすのなら
抱きしめよう 離さずいよう
脆く泣く大きな背を
痛みならまた分け合えるよ
戸惑い 外し 迷ったのなら
手を引っ張り正せば良い
嘆き 憂い 雨が降る夜は
傘を差し伸べ歩めばいい
暑い 暑い 太陽は眩しく
否応無しに照らすけれど
きっと きっと 怖くないよ
寄り添い互いに護り合える
walking. walking. walking. you&me.
running. running. running. you&me.
going.darling.loving.you&me
大丈夫此処から 進んでいける
残る夏から 進んでいける
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