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GEHENNA
作詞 アヲイ
穹から垂れた黒い雫は
柔らかな線を描いて舞う
建前を並べて滑り落ちた業

飛散する肉 骸の山 混濁の太陽
救われない幾万は 同様に夢を観る

死が響き 伝う声は地を満たす
無数の透明に代わって
敷かれた希望は滴り落ちる
罅割れの器へと


やがて豪雨は蕾を濡らし
蝕む足音には抗えやしない
包まれてしまえば消えていける

飛散する肉 骸の山 刈取る運命達に
攫われない様に 抱き締めていて

数え切れぬ君は まだ震えたまま
終わらない絶望はすぐ側に

You sent him to his death.

死が響き 伝う声は地を満たす
無数の透明に代わって
敷かれた希望は滴り落ちる
罅割れの器へと 墜ちて

死が溶けて 背を撫でる針へと
虚無は警告に代わって
繰り返す無情に誓う意義は
継ぎ接ぎの器を 満たす

軋む胸を抱き進む
果て無き闇を裂いて

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル GEHENNA
公開日 2018/08/21
ジャンル ロック
カテゴリ 社会問題
コメント タイトルはゲヘナ、と読みます。
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