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GEHENNA
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作詞 アヲイ |
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穹から垂れた黒い雫は
柔らかな線を描いて舞う
建前を並べて滑り落ちた業
飛散する肉 骸の山 混濁の太陽
救われない幾万は 同様に夢を観る
死が響き 伝う声は地を満たす
無数の透明に代わって
敷かれた希望は滴り落ちる
罅割れの器へと
やがて豪雨は蕾を濡らし
蝕む足音には抗えやしない
包まれてしまえば消えていける
飛散する肉 骸の山 刈取る運命達に
攫われない様に 抱き締めていて
数え切れぬ君は まだ震えたまま
終わらない絶望はすぐ側に
You sent him to his death.
死が響き 伝う声は地を満たす
無数の透明に代わって
敷かれた希望は滴り落ちる
罅割れの器へと 墜ちて
死が溶けて 背を撫でる針へと
虚無は警告に代わって
繰り返す無情に誓う意義は
継ぎ接ぎの器を 満たす
軋む胸を抱き進む
果て無き闇を裂いて
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