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トリガーハッピーエンド
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作詞 七分袖 |
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僕達の歩んできた 軌跡は後ろにあるけれど
足跡は今にも消えちゃいそうだ
雨でも降ったのかな
奇跡だったのかな
君との記憶は鍵を掛けて 厳重に保管しといたよ
でも開けたくても開けられないんだ
思い出そうにも思い出せないよ
鍵をどこに置いたっけ
遠ざかる足音はターンの合図
背を向ける君を追いかけて
振り払われた手でギュッとね
君の手を掴むんだ
君は驚いたように僕を見つめて
僕は「やっぱり君じゃなきゃ」なんて
クサイ言葉でがっしりとさ
君の心を掴むんだ
あぁ なんてことを毎日考えてるけど
一向に飽きる気配がしないよ
流石にワンパターンすぎるよね
でもさ それくらい許してくれよ
ハッピーエンドなんて絶対に
リアルじゃ起きないんだからさ
妄想の中くらい夢を見させてよ
夢の中くらい夢を見せてよ
何度眠ろうとしたって
現実に叩き起されるんだ
夢が見たいよ おやすみ
遠ざかる足音はターンの合図
背を向ける君を追いかけて
振り払われた手でギュッとね
君の手を掴むんだ
君は驚いたように僕を見つめて
僕は「やっぱり君じゃなきゃ」なんて
クサイ言葉でガッシリとさ
君の心を掴むんだ
そんなストーリーがあればいいのにね
優しい夢を見ていた
僕は「おはよう」って1人で言った
悲しい夢を見ていた
無くした鍵を探しに行こう
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