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暗い涙と遠い君
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作詞 七分袖 |
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蜂が怖かったあの日に
僕は何を見ていたんだろう
梅雨入りした街の外れで
夕日が顔を覗かせた
暗い暗い涙
遠い遠い君
寒い寒い夜
暗い暗い涙
遠い遠い君
寒い寒い夜
変わらないのさ昔から
怖がりでとにかく臆病で
蹲って震える
怖いものだらけさ今だって
あらゆるものが敵に思える
誰か助けてよ
雨が好きだったあの日に
僕は何を思ったのかな
蛙たちが鳴いているよ
僕もまた泣きそうだ
暗い暗い涙
遠い遠い君
寒い寒い夜
変われないのさ昔から
怖がりでとにかく臆病で
闇に包まれよう
怖いものだらけさ今でも
あらゆるものが敵に思える
味方はどこですか
自分の部屋の机の下
そこは僕の定位置
息苦しくて狭いけれど
何故か落ち着くんだ
何もかも 何もかも
相変わらずなんだよ僕は
怖くて辛くて苦しいんだ
誰か助けてよ
暗い涙を今日も流す
遠い君よ どうか僕を
寒い夜から連れ出して欲しいんだ
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