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一番自分に似合いの仕事
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作詞 あんにゃ |
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忘れられない 忘れることなんてできない
大切な人の命が消えていくのをこの目で看取ってしまった
悔しくて悔しくて私は涙してあなたの体を叩いた
もう看護士として繊細過ぎる私には
この仕事を続けることができない
そう涙で溢れた瞳を閉ざすと笑顔のあなたを思い出した
その溢れんばかりの優しい笑顔でふと目が覚めた
いつでも私を「頑張れよ!」と強く励ましてくれた
あなたがいなければ今の私はいなかった
だから涙を拭いて上を向いてもう一度歩き直して行こう
記憶の中にある だけどもう二度と会えない
大切な人は私の元から離れ空の上へ去って行ってしまった
寂しくて寂しくて私は時折真夜中過ぎ眠れなくなる
もう何年経ってもあなたの死は受け入れ難い
この胸が苦しくて息ができない
そう呼吸困難に陥った瞬間に優しいぬくもりを思い出した
あの日あなたがあったかく抱きしめてくれた温度
いつも私を「行って来い!」と背中押してくれた
「さよなら」だけれど「ありがとう」感謝してる
だから顔を上げて前に向かってこれからも毎日生きて行こう
私は私の仕事を続けるよ
あなたも天国で見守っててくれるよね
この一番自分に似合いの看護士という仕事を
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