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BLUE
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作詞 あんにゃ |
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この歳で今更ゲームはないわ
長い暇潰しをする為生まれた訳じゃねぇ
だけど選択肢は無限じゃない
俺はあまりに無駄に時間を浪費した
「何故?どうして?」と自分に問いかけてみても
沈黙の答えが返って来るだけ
一人 やりきれなく ふと見上げれば
空は青く そして何処までも広いなぁ
きっとこの青の果てには俺と同じような
悩み抱えた奴が いる いるよね?
そいつと語り合って 泣き笑い合って
そこが俺の永遠の居場所になんだ
そんでもっていつか世界の色を塗り替えようぜ
一日三回今でも毎日薬を飲んでる
そうでもしなきゃ平静を保っていられねぇんだ
だけどそれにもいい加減慣れたよ 平気さ
人間(ひと)ってのは恐ろしいほど順応性に優れてる
もしタイムマシンがあったとしても
一体何処に戻って何を正せばいいのか
自分でも分かんないんだよ
心の奥はBLUE 黒に近いBLUE そこに一滴涙が零れたら
その青は色鮮やかに この空と同じように
透明に澄み渡っていく 自分の目に焼き付ける
その色が示してんだ 「信号は青だ!進め!」って
今ここが俺のスタートライン
要するに青は憂鬱の象徴なんかじゃなくて
希望の色さ 幸せの色さ
嗚呼 愛しのBLUE
この胸のBLUE
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