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素敵な偶然
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作詞 あんにゃ |
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使い古した愛の言葉ささやくより
小さな体思い切り抱きしめたい
鼓動が二つ重なり合う瞬間
奇跡の女神が君に宿るから
僕の下手くそなピアノが好きだと言ってくれた
観客は一人で十分さ 君の鼓膜を揺らすだけで
這いつくばって進む旅の辛さ嘆くより
今ここに拡がる空気を目いっぱい吸い込んでみよう
それをゆっくり深呼吸で吐き出して
安らぎのオーロラが架かったらいいのになぁ
僕の下手くそなギターが好きだと言ってくれた
低いしゃがれた声も魅力的だと言ってくれた
まるで君は僕にとって唯一無二のエンジェル
通い慣れた道を最短距離で帰るより
少しだけぶらりと寄り道して帰ろうか
いつもと違う何かと出会うその時
まさに必然が産み落とした偶然になる
僕がポロンとギターを弾いて 君が優しくハーモニカを響かせ
歌うのは近所の子供ら まさに偶然一致のハーモニー
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