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Story
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作詞 nino |
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君の声残る 星のない空を
ただぼんやりと眺めていたよ
思い出すことが少なくなったのは
あの日から遠くなったからだけなのかな
2つの影が舗道に伸びて
寄り添ったり遠ざかったり
逸れないように引き寄せた手が
伝える互いの思い
今は遠い物語 もう届かない物語
急かされるよう流される日々で
思いは少しだけずれていて
それに気付かずに重ねてく日々は
信じた永遠 嘘に塗りつぶした
「もしあの頃に戻れたのなら」
そんな風に埋める空白
「もうあの頃に戻れはしない」
ふと聞こえた気がしたよ
届くはずもないけれど 叶うはずもないけれど
どんな言葉で伝えられてたら
分かり合えていたのなら
逸れないように引き寄せた手の
ぬくもりだけが残ってる
今は遠い物語 確かに歩んだ物語
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