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作詞 hituzikun |
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冷たい雨の匂い 二人の時を止める
床に落ちた 誰かの涙
溜息まじりに 吸い込まれて
カーテン一枚 向こう側に
知らず知らずに 歩いていた
はじけた飛沫 肌にかかる
お願いそんなに見つめないで
優しいあなたが思い出せない
心を装う 部屋の片隅で
小さな砂時計 あなたがくれた時間
床に落ちて きらきらと
いつか見ていた 夢に霞む
テーブル挟んで 無口な二人
何度もことばを 飲み込んでた
冷たい風が 肌を撫でる
振りほどく瞳が 胸に突き刺さるわ
甘えていたの あなたの胸に
離れて行くのが 寂しかった
雨に濡れて ようやくあなたと
出会えたみたいに 見つめていた
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