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涙空
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作詞 iroha |
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小さいけれどそれは確かなもの
胸の奥にしまっていたそれは宝物
なぜこんなにも素直に生きられない
ほらまた時間の経過のせいにする
昔そこに確かにあったもの
今は忘れた小さなそれは友情
とかいうやつか
「瞬間が咲かせる花」「時間が実らせる果実」
なら腐って傷んで落ちる未来?
あの頃愛したものでさえ
今は色を見せてくれない
情けなく弱い心
もう本当早く おやすみを言いたい
こんなに考えて考えても
まだ少し胸の奥は暖かかった
ボクらが唯一残した
ただ好きだった記憶が揺れるから
イタい痛いこんなにも懐い
走りだしたペンが止まらない
君をまた思い出すだけで
綴る気持ちが止まらない
曇り空がどうして眩しい
綴る気持ちが止まらない
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