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涙空
作詞 iroha
小さいけれどそれは確かなもの
胸の奥にしまっていたそれは宝物
なぜこんなにも素直に生きられない
ほらまた時間の経過のせいにする

昔そこに確かにあったもの
今は忘れた小さなそれは友情
とかいうやつか

「瞬間が咲かせる花」「時間が実らせる果実」
なら腐って傷んで落ちる未来?

あの頃愛したものでさえ
今は色を見せてくれない
情けなく弱い心
もう本当早く おやすみを言いたい

こんなに考えて考えても
まだ少し胸の奥は暖かかった
ボクらが唯一残した
ただ好きだった記憶が揺れるから

イタい痛いこんなにも懐い
走りだしたペンが止まらない
君をまた思い出すだけで
綴る気持ちが止まらない

曇り空がどうして眩しい
綴る気持ちが止まらない

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 涙空
公開日 2019/10/02
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 昔、仲が良かった友人と道中ですれ違い、何を恐れたのか声をかけることができませんでした。悩む必要の無いはずのことで悩み込んでしまう性格もこんな自分も治したいです。
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