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君の声
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作詞 iroha |
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こぼれる光と 揺れる車窓と
溢れる音と 響く君の声
変わらない毎日が 色づいてく
解かれる心も 心地よくて
どんなに深く君を 追い求めても
所詮指先だけの メッセージ
近づこうとも しないままで
目が合わないのも 当然かな
あの歌声は すぐそばで響くのに
遠いよ 触れられない
どれだけこの手を 伸ばしたって
どれだけ何をどう 願ったって
儚く消えてく雪のように それでも
行き場なく溢れる 涙も
描いては消える 未来図も
君がくれたものなのなら
いつまでもこの心の 片隅に
守りたい笑顔は ありますか
離したくない人は そばにいますか
分かってる君の声が 暖かいのは
脳裏に微笑む 誰かがいるから
憧れなんかじゃ 捨てきれないんだ
ねえ 気づいて欲しいんだ
君の声に出会った あの日から
居場所のない心の 何かが変わった
一歩近づくほど 遠く感じる
君の笑顔が痛いよでも 会いたいの
夏の終わりも 夜空に咲く花火も
桜の花だって 雨上がりの空だって
見つめる視線の先の奥に広がる
その全てをいつか 隣で
震える指先抑えて 思い綴った
最後の一歩が 踏み出せなくて
今日も何一つ 変われないのに
一度だけでも その手に触れたいなんて
どれだけこの手を 伸ばしたって
どれだけ何をどう 願ったって
儚く消えてく雪のように それでも
行き場なく溢れる 涙も
描いては消える 未来図も
君がくれたものなのなら
君とを繋げるものなのなら
いつまでもこの心の 片隅に
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