|
|
|
色情
|
作詞 ハル。 |
|
僕が立っているこの蒼い空の下
どれほどの人がいてどれほどの感情があるのだろう
僕が持っている黒い感情君が持っている白い感情
他にどんな色があるんだろう?
楽しい黄色 さわやかな青
そのどれもが僕とは違う色
君は僕の手を握ろうとした
僕はそれを振り払ったんだ
色を見せるのが怖くて
色を知られるのが怖くて
君が立っているこの黒い空の下
どれほどの不安定な感情が蠢いているのだろう
僕が持っている黒い感情君が持っている白い感情
他にどんな色があるんだろう?
憂鬱な灰色 悲哀の群青
そのどれもが君が抱える色
僕には手をつかむ勇気がなかった
僕が自分の色を知っていたから
君の色を知るのが怖くて
混ざるのが怖くて
それでも君は掴んでくれた
僕の色を受け入れてくれたんだ
|
|
|