|
 |
|
『私』
|
| 作詞 Lune rouge |
|
『愛』なんて知らない
『愛』なんて信じない
『愛』って何？
『愛』ってどんなの？
『愛』って...おいしいの？
支え合ってなんて生きていけない
一人で立ち上がるしかない
誰の事も信じられない
こんな私にしたのは『誰』？
温もりに手を出しては 裏切られ
優しさに甘えれば 傷付けられ
差し出された何かにすがれば 突き落とされていく
だから もう、居たくないんだ...
だから もう、痛くないようにするんだ...
消える勇気もないくせに
存在する事を望まない
ねぇならばせめて『貴方』だけでも消えてよ
ねぇ私の前から『貴方』だけでも消してよ
ねぇ...ねぇ...お願いだから『貴方』が『私』を始末して
『愛』を知らないといけない？
『愛』は信じなきゃダメ？
『愛』って何？
『愛』ってどんなの？
『愛』って...食べれるの？
支え合う必要性がわからないよ
一人で立ち上がれないよ
誰の事を信じればいい？
こんな私になっちゃった
暖かさに包まれたくて 冷えきる躰
優しさに包まれたくて 血塗れになる
差しのべられた手を自ら振りほどいて落ちていく
だから もう、居たくないんだ...
だから もう、痛くないようにするんだ...
消せる勇気もないくせに
存在する事も望まない
ねぇならばせめて『貴方』だけでも消えてよ
ねぇ私の前から『貴方』だけでも消してよ
ねぇ...ねぇ...お願いだから『貴方』が『私』を消去して
私は元から存在しない
そんな世界があるのなら
私は『私』を連れていく
だから もう、『私』は溶けて無くなる...
|
|
|
