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タイトル未定
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作詞 バナナリフトマン |
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思い出す
小学生(あの頃)の俺が見てた夢
タイムカプセルに
未来の俺に宛てた手紙
希望に満ちたその瞳で夢を書いた
あの頃の俺と向かい合ったなら
目を合わす事も出来ない
言い訳ばかりで誤魔化して
やらない事を正当化
進む勇気もないくせに
転んだ奴、見て笑ってる
自分は絶対大丈夫なんて
根拠のない自信ぶら下げて
スタートラインを目の前に
やらない理由を並べてる
時間がないと駄々こねて
若くはないと諦める
人に誇れるとこなどなく
いつもうらやむ事ばかり
成功してる奴、忌み嫌い
負け組みつけて笑ってる
お前もおんなじ負け犬なのに
思い出す
小学生(あの頃)俺が見てた夢
タイムカプセルに
未来の俺に宛てた手紙
希望に満ちたその瞳で夢を描いた
あの日の俺は胸の中
まっすぐ俺を見つめてる
幸せじゃない訳じゃない
大切な人もそばにいる
けれど何故か満たされない
幸せな今のその先の
欲の扉のその奥で
あの日の俺が笑ってる
あぁわかったよ 逃げねえよ
夢もちゃんと覚えてる
夢と向き合う勇気がなくて
すっぽかした同窓会
あの日掘られた俺の夢
いったい今はどこにある
あの日の俺はこう書いた
未来の俺を疑いもせず
世界一の歌手になって
大きな船を買って
家族で世界一周の旅がしたいと
へたくそな日本地図と船
歌っている俺の絵まで添えて
小さな俺が描いたでかい夢
大人になった今でも震えるほどのでかい夢
ガタガタ言わずに走り出す
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