|
|
|
瞳孔男
|
作詞 彪華 |
|
1980年代バブル絶頂期気付けば彼は瞳孔見開いていた...
―彼は1970年代石油危機と共に産まれた
副産物から産まれた意外な自虐的産物さ―
そっと目を見開いたAM2:22 新たな生命の誕生
嬉しいような 悲しいような
本当はどうでもいいけど...
彼は目を開いてないようだ
ニュアンス的にはcan'tじゃなくdon't
きっと面倒くさいからなんでしょうね
嗚呼いつか開いて その瞳 現実が見えるでしょ?
どんな時でも見失わないでいてね
大切なものを 心を
彼は思春期兼反抗期を迎えた
その皮膚で感じるもの 全てが不快なようで
頑なに自分閉ざす事に決めちゃったり
それでも幸せだった
彼には「自分自身」があるから
何時か彼も大きくなって 目を開く時が来るさ
その時は大嫌いだった人間達見つめなよ
ほらきっと気付くよ 生きてる理由を 生きてく理由を
どんな時でも見失わないでいてね
大切なものを 心を
そして彼は瞳孔を開きました
|
|
|