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hungry
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作詞 ran |
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木枯らしに吹き付けられすぎて
冷たい雨に打たれすぎて
右も左も分からないんだ
あと一歩 踏み出す方法がわからないんだ
砂漠の砂をいくら飲み干しても
七つの海の水を飲み明かしても
決して満たされないんだ
君に逢える前の日は
それだけで
安らぐことができるんだ
たとえ君が僕の知らない
人達と一緒でも
ビルがとても高くても
顔を上げることができないんだ
人の波が途切れることはないけれど
誰も知り合いはいないんだ
夜空の星を数え尽くしても
地平線の向こう側にたどり着いても
僕は虚しくしかなれないけど
君の記憶に僕が少しでもいれば
それだけで満たされるんだけど
君がいつかみんなのように
遠く行ってしまっても
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