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根と芽と
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作詞 赤渕メガ |
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あそこのあの犬また人噛んで
「キャンッ」と震えてもうしませんって
腐るほど鳴いてたのに…
今はもういない
何もいらないみたいだった
いらなくはないけど
余してしまうのも…って
余分に持つことが
どれだけ安心にさせるかもだいたいわかってたっけ…
持ちすぎた重みで不安になることもね…
アナタに触れて救われた箇所は
そのまま傷になっていく
さっさと噛んじゃうキャンディーを
大事に口で守るとき
アナタは気付くでしょうか
どうしようもない愛に
欲しい物が
必要な物では無かった時のよう
いらない物が
大切になった時のよう
ピアノの糸が切れたあと…
動きだした
心無い人形は
生涯無表情で
なにかいってるみたいだった
嬉しい夢をみて
起きた虚しさに
吐き気がしたよ
あの犬殺されたのね
自由なく誰かと何か守ろうとして
あの犬殺されたのね?
ねぇ?この意味わかる?
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