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記憶
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作詞 月川 あくあ |
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夢の中であなたは笑いながらこういった
「声低くなったでしょ?」
そういえば、遅い声変わりしてる途中だったよね…
私はなぜだか涙止まらなくて…
未だにあなたがいなくなったことを実感していないのに
あなたの笑顔が頭の中からだんだんと
薄れていってしまうのがとても怖い…
ねぇ…1人で行かないでよ…
辛いなんてもんじゃないの
言葉に表せられないほどの思いが溢れ出していて
私はどうしたらいいか全然分からない……
目を開けるといつもの布団の上で寝ている私がいた
あなたがいなくなっても代わり映えしない毎日がまた始まる
私の頬は涙が乾いていて、少し痛かった
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