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夢の中の君と僕
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作詞 深月ミキ |
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「そんなつもりじゃなかったの」
と君は言う。
泣き崩れるキレイな君に僕はそっと
“突 き 刺 し た。”
気付いたら隣にいた君
気付いたら好きになってる僕
「また会えるかな?」と必死な僕に
「それは分からないよ」とかわす君
なかなかうまくいかないね。
“高嶺の花”だと周りが言う。
それに頷く僕。
“届きそうで届かない”
だから何だと強がってみた。
本当は分かっているんだ、君は誰にでも笑うんだって。
だからその可愛い目を僕にチョウダイ。
「そんなつもりじゃなかったの」
と君は言う。
泣き崩れるキレイな君に僕はそっと
“キ ス を し た。”
「そんなつもりじゃなかったの」
と君は言う。
泣き崩れるキタナイ君に僕はそっと
“突 き 刺 し た。”
僕じゃない誰かを惑わすその綺麗な声だって
喉を切り裂いて泣き叫ぶ事すら出来ないようにしてあげる。
僕じゃない誰かを惑わすその可愛い唇も
切り落としてぐちゃぐちゃにしてあげる。
こんな事言ったら君は僕から離れるのでしょう?
だから笑顔でずっとそばにいるね。
本当の僕が君をめちゃくちゃにしないように
ずっと嘘を貫き通してね。
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