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朱と白
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作詞 mKn |
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指切った手と 世界は朱色に満ちて
華やいだ街に 明るい言葉の花が咲く
でも僕は一人きり 約束を破られるのを
知っていたから
傷口が広がる世界 もっと遠くへ逃げたい
僕らを襲った者は いつか街を破壊する
君はいつかいなくなる
息を吸っても吐いても 苦しい世界
僕との約束を 君は破ろうとしている
薄っぺらい紙切れのように 破り捨てようと
やがて僕らの望みは絶たれる
世界が真っ白に覆われても
僕はただ一人きり 世界で死んでいく
うめき声を上げながら ズブズブと沈む
君の笑顔が忘れられないまま
息絶える
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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