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標史
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作詞 夏島 憐 |
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前を向いて 走りだした 今
昔 思い描いた 夢追いかけ
長い長い 道 彷徨った
先 何処へ 向かうのだろう
未だ 見ぬ世界 知らないことだけで
精一杯で 変わっていく
ことにさえ 臆病な僕
足跡から芽吹く 新しい標史(しるし)
静かに潜むだけなら なにも変わらない
あの時感じた 違和感があるから
今日もまた 日々を歩きだした
言葉にしないと 届かぬまま
今も 変わらない ものがあった
そんなこと言って 逃げている
自分が 嫌いに なっていたんだ。
独り 暗い世界 閉ざした殻を
放り投げ 変われない
ものたちに 卑怯な僕
足跡が残るのが ただ怖くて
見えないものにただ 怯えていたんだ
あの時から 変われてない
今日もまだ 日々を過ごした
まだ終わってない 変われてない
あれから月日がたった
けど未だに怖じ気づいてた
信じた未来 新しい世界に
足跡から芽吹く 新しい標史(しるし)
静かに潜むなら なにひとつ変わらない
あの時願った 希望があるから
今日もまた 明日へ歩きだした
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