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ステルス
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作詞 新田拙 |
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校舎の陰の風景に 僕の記憶は棲んでいる
日なたの世界は明るくて 動ける場所は限られる
隠れるように生きていて 動いたらすぐ気づかれる
いまこの場所はわからない どうしてここは暗いのか
ひとりあそびの夕暮れが 砂漠の景色に変わるとき
ふとひとりだと気づかされ その瞬間に囚われた
誰と会っても ここにはいない
連続する瞬間がなればなれになっていく
いま僕はそこにはいない
僕の記憶が棲んでいる 校舎の陰の風景は
未来を何も見ていない 変わる心を閉じこめて
心はここにしかいない 誰かと会って笑っても
夢の中で遊んでいて そこで僕は笑っている
ひとりあそびの夕暮れに 傾いたまま日は落ちず
道路を影に曇らせて 帰り道は見えなくなった
誰と会っても ここにはいない
記憶の外は白黒でさわれるものもなにもない
あの日の僕はいまの僕 さかさまに立ち重なって
同じ場所で同じ動きで 校舎の陰で遊んでいる
灰色の部屋ただひとり 横たわってる人がいて
逃げるみたいな気持ちでいて ひとつの景色の前に立つ
リメンバー
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