|
|
|
どこからどこまで
|
作詞 新田拙 |
|
どこからどこまで僕なのか
どこからどこまで君なのか
ひとつずつ確かめる
自分でない場所
そこから先を僕の指で
なでる
あなたでない場所
そこから先を僕の指が
気づく
嘘の思い出を重ねて
わからないけど笑って
今はもう忘れたことが
ろうそくの火を分けて
僕の上にもふと灯る
自分でない自分
そこにはいない僕が
呼んでいる
あなたでないあなた
そこにはいない君が
それに気づく
薄れていく記憶にも
そんなこともあったねと
語り合う 笑い合う
どこからどこまでが
嘘で本当なんだろう
|
|
|