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マグカップ
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作詞 新田拙 |
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針が重なって深い夜が来る
眠れないな 光はまだ瞬いてる
煌々と灯る瞳の中
眠れないな 火をまだまだ焚いてる
ポットのお湯さえあればいいこんな夜は
マグカップとコーヒーは手の届く場所
橙色のライト照らすような夜は
退屈を楽しめる不思議な時間さ
永遠の中に組み込まれている
ような変な気分さ 朝は来ない
煌々と灯る瞳の中
変な気分さ 朝がとても遠い
ポットのお湯さえあればいいこんな夜は
マグカップとコーヒーは手の届く場所
橙色のライト照らすような夜は
却って叫びたくなるほど静かだ
ポットのお湯さえあればいいこんな夜は
忘れかけた温かさを求めて
橙色のライト照らすような夜は
何もないこの世界を忘れるんだ
橙色のライトに照らされる夜は
思い出せない過去を振り返るんだ
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