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もうひとつ外の宇宙へ
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作詞 新田拙 |
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宇宙旅行をしていたはずが
宇宙船がない
地球は見えず僕のただ
体があるだけ
仲間を連れて飛び出したつもり
はっきり覚えてる
遠くに目線を走らせる
星が広がる
遠く遠くにやってきた
地球のにおいを感じない
宇宙旅行をしていたはずが
仲間がいない
太陽はなく僕のただ
体があるだけ
それならば
もうひとつ外の宇宙へ
飛んで行こう
帰れないのはわかっている
それならさらに先へ先へ
新しいものを見つけて
僕だけのものにしておきたい
見渡してもつまらない星ばかり
美しさには飽きた
みたことないものがない
本で読んだ
だけど
もうひとつ外の宇宙へ
飛んでいこう
帰れないのはわかっている
美しさ以上に素敵な
新しいものを見つけて
そのまま消えてしまいたい
もうひとつ外の宇宙へ
もうひとつ先の希望を
もうひとつだけでいいから
美しさ以上に素敵なものを
先へどこまでも 先へ先へ
先へどこまでも 帰れなくても
帰れなくても 先へ先へ
帰れなくても 先へどこまでも
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