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線路の上で夜に光る
作詞 新田拙
流れの速い川を遡上するような気分だ
知らない国で飯を食うような気分だ
帰り道煙のにおいが漂うような気分だ
扇風機に指を突っ込むような気分だ

誰も来ないのでここで待っている
誰かがここを通る前に
抜け殻になりたい

今夜僕はここで光る
声は出さずに音もなく
月の光に照らされて
放物線描いて

長距離マラソンで一人になるような気分だ
コンセントから火花が弾けるような気分だ
暗闇で柔らかいものを踏んだような気分だ
大事な部分を聞き逃したような気分だ

誰も来ないので時間が余ってる
誰かがここを通るまでに
全て忘れたい

思い出せることはひとつだけ
つまみを回して音量上げて
左右の耳から脳天へ
三角形描いて

きみの優しさには
冗談がないね
無責任な口先だけの
言葉と変わりない

轟音に包まれて消える
轟音に包まれて消える
轟音に包まれて消える
轟音に包まれて消える

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歌詞タイトル 線路の上で夜に光る
公開日 2018/10/23
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 意味浅。
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