|
|
|
運命論者の夢
|
作詞 新田拙 |
|
目が覚めるととなりにきみがいて
びっくりしている僕を
不思議そうにみている
なんて夢を見た
さよならなんてただのお別れ
忘れられるわけじゃないんだ
顔がはっきり思い出せないのは
まだ会える気がしてるから
夢は記憶のちぐはぐのつぎはぎ
はぐれてしまったきみと僕を
気まぐれな支配人がくっつけた
朝はまだ遠い
夢で関係のないものが
気まぐれにくっつくみたいに
きみとの出会いもただの夢なんだ
運命を信じるのかい
夢の操作ができるとすれば
はぐれてしまったきみと僕は
いつかの場所で逢えるかな
朝はまだ遠い
僕と一緒でいることが
幸せとは限らないね
気持ちが遠くに行くことは
悪いことではないはずさ
きみはひとりで羽ばたいた
朝はもうすぐさ
|
|
|