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何でもない1日
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作詞 せいうち |
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静かな朝 目覚ましより先に起きたみたい
今日はなんかいいことありそうだな
なんて言ってる場合じゃはいよ
もう9時10分前だなんて 夢だよ これは夢
とは言いつつも一瞬で着替える間に
ごはんを食べるべきかを考える
いやいや食べてる暇ないよ
とにもかくにも 急げよ 絶対無理だよ
いつもは時間かかるのに 人間やればできるもんだな
あとは信号に捕まらなきゃ 間に合う気がするんだ
こんなによく晴れた日に 太陽なんて見てる暇もないんだけど
暖かさを感じるだけでなんとかなくわかる気がするよ
慌ただしい朝なのに ゆっくりと流れる風を切って走るんだ
おはようございます ご近所さん おかげで間に合いました
静かな昼 朝とは違ってゆっくり歩こう
やっぱり今日は何かいいことあるかも
なんていいながら歌ってみる
葉桜になった桜の木を見て 笑ってみる にっこりと
とは言ったものの朝ごはん食べてないから
やっぱりおなかは正直だな
早く帰って食べようよ
今日は何食べようか 考えるだけで幸せだ 幸せ
いつものようにいつものコンビニに買いに行こうよ
時間が時間だから 良いのが残ってるかわからないよ
こんなにもよく晴れた日にはたくさん陽の光浴びてみよう
嫌なことのひとつやふたつも忘れてしまえるようないい天気
ゆっくりになった昼下がりをいつもより楽しんでみるよ
こんにちは 店員さん おかげで昼ごはんゲットしました
静かな夕方 オレンジに染まる道見てみる
今日はたくさん良いことあったよ
天気が良いだけで人は笑顔になれるんだ
だからこそ何でもない1日に 幸せ感じる
だからこそ何でもない明日も 笑顔になれるよ
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