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二番目
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作詞 空 |
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焦がれる想いが 私を埋め尽くし
全ての思考を遮断するように ただ祈った
世界で貴方と私が 2人きりになればいいと
「好き」を強請った私を 困った顔で抱き締めて
優しく頭を撫でるけれど 愛してはくれない
貴方の為に流した涙は 決して貴方にだけは見せなかった
それは私の最後の強がり 弱い私の最後の足掻き
ねえ少しは私を 愛してくれていたのでしょうか
あの子のように
煩く鳴り続く胸が 私を咎める
全てを否定するようで ただ苦しかった
私の居場所なんて最初からどこにもない
伏せようともしない写真立ては 幸せな2人を映して
責めようともしない あの子の笑顔が痛い
抱き締めて キスをして 私が悪いと責め立てた
笑って傷つける貴方を 私はどうして嫌いになれないのだろう
貴方の一番にはなれない 決して貴方に大切にはされない
見て見ぬふりをしていたの 貴方以外のことなんて
ねえ少しは私と 同じように傷ついていてよ
私の為に
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