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勿忘草
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作詞 ほむる |
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緩やかに落ちていく僕の体を揺らして
遊び足りない 日々の隙間に
手を伸ばした
いつも通りの帰り道も気がつけば変わってく
色ついた 街の灯りが寂しさを追い立てる
気付かないままでいたいのに
愛の還元 どこへ向かえばたどり着く醜さ
枯れた生に縋りつく姿勢が
僕の心を一度だけ揺らした
穏やかに過ぎていく街の人は変わらず
残り搾った 日々の流れに
火を灯した
いつか交した約束も気がつけば忘れてる
色の無い 君の瞳が寂しさを追いかける
気づけないままでいたかった
日々の還元 どこへ向かえば消えていく紅
過ぎた愛にしがみつく固執が
君の心に痛みだけ残した
隠していた 言葉は涙を纏って
「寂しいね 一人だね」分かってたのに
愛の還元 どこへ向かえばたどり着く醜さ
枯れた生に縋りつく姿勢が
僕の心を
過去の還元 どこへ向かえば変えられる後悔
君の影を追いかける憂いが
僕の体を何度でも動かす
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