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春と紅
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作詞 邦ロック凡人 |
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2つ目の春
打ち鳴る鼓動のわき道
同居するはずなんてないのに
あなたと3月の風
見窄らしくなった最初の愛
やけに着飾った次の愛
揺れる調和を壊してもいいよね
心臓の刹那を許した
あなたへの秘密が増えるたびに
爪先の紅、また一つ
何気ない気持ちは大きくなって
もう戻れないや
時はうねりを上げて
駆け抜けるようだ
それでも浮ついた出来心を
紡ぐには十分すぎた
想像に難くない
きっとあなた重い目をするだろう
揺らいでしまわないように
見ないことにするわ
あなたへの秘密が増えるたびに
爪先の紅、また一つ
何気ない気持ちは大きくなって
もう戻れないや
あなたとの別れが近づくたび
思い出す記憶、また一つ
念のための予行演習
リップシンク
身勝手を許して
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