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虚しさを育んで
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作詞 邦ロック凡人 |
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何も出来なかった
何もしてやれなかったんだ
雨ざらしの駅のホームで
濡れることも気にせず立ち尽くした
いつもより速くなった呼吸が
虚しさを育ててる
何も出来なかった
何もしてやれなかった
運命のその先にいた君まで
僕の手は届かなかった
何も出来なかった
何もしてやれなかったんだ
目に焼きついた君の色だけが美しくて
どれくらいの時間が経ったかな
何も手につかなくなるほど
自分を殴り続けるような言葉が
こびりついて離れなくて
どれくらいの時間が経ったかな
何も手につかなくなるほど
何も出来なかった
何もしてやれなかった
運命のその先にいた君まで
僕の手は届かなかった
何も出来なかった
何もしてやれなかったんだ
目に焼きついた君の色だけが美しくて
ここにいたって何も出来ないのはわかってる
ただせめて思いついた言葉は
君を迎えにいくまではしまっておかせてよ
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